2011年5月7日土曜日

GWは再会と名残で

ふもとっぱらの風景はFがいい写真を載せてくれて。
また直ぐに行きたくなる。
とりあえず、僕も焚火スターターセットでも買って、練習しとこ。


2日は狭間の授業で、大学に。
しかし、晩は広島から帰省している教え子と、帰国以来の大好きおでんやで。



卒業した教え子達は、どんどんいい顔になってくる。

3日はこゆきとゆっくり過ごすつもりで。


散歩の道々に春の花が。
花屋にも週末の母の日商戦で、色とりどりの。


色と匂いの春。


4日は神戸からの客(笑)教え子…
家でおしゃべりした後、井の頭公園を散歩。
そして、これもまた、吉祥寺の大好きなやきとり屋で。


5日は連れ合いの三十ん歳の誕生日。
夜景が見えるところで、という珍しいリクエストがあったので。
普段そういうリクエストはしない方なのですが、三十ん歳の心境の変化でしょうか(笑)
新宿のイタリアレストランで。



6日は大学での授業の後、ゼミ生との初飲み。
大勢と飲むと皆と話せない、話足りない。
そして、ここにも懐かしい顔がやって来た。




いや、引き続き、色んな顔と会った1週間。
心が本当に日本に戻ってきた感じ。


でも外食続きだったので、週末はこゆきとゆっくりの家時間。

2011年5月6日金曜日

富士は焚火と大鍋で 2

巨大パエーヤを、思いのほかたくさん平らげて。
他のつまみも合わせてつまんだり、飲んだりしながら。
9時前くらいにキャンプ場付属の風呂に入りに行った。
僕とFとFの長男のTとで。

Fと風呂に入ったのは20数年振りか。
僕らは高校時代、同じ寮に住んでいたので、毎日同じ風呂に入り。
毎日、文字通り同じ釜の飯を食べていた。

20数年振りに風呂に入り。
先に湯船に入った僕は後ろから親子を眺めて。
当時の高校生は背中が一回りもふた回りも大きくなり。
隣にちっちゃな背中を並べていた。
なんかジーンと来て。
大学入学と共に別れてそれぞれの道に入った、友等の道のりを少しだけ考えた。

その後Fより先に湯船に来たTに、
「おとうさんとおっちゃんはなぁ、高校生の頃、毎日いっしょにお風呂に入っててんで」
というと、分かってか分からずか、Tははにかむような表情をして、くるっと向こうを向いた。

風呂から出て、親達はまたちびちびと飲み始めると。
焚火の炎に火照りながら、Tは夢の中に…


同時にうちのメスも夢の中に(笑)


親達は真夜中まで飲んで。
40になったなぁ、30代は本当にあっという間やったなぁ…
などと、いっちょまえのおっさんのように話した。


…朝、テントに当たる雨音で目を覚ますと。
初めてお外で寝たこゆきは結構大丈夫そうだった。


冷えるし、風邪引くとあかんから、今日は早々に退散しよう。
というFの意見に賛同して、いそいそと片付けをして。


早々にふもとっぱらを後にする。
帰りは渋滞はなく、2時間でスムーズに到着。

その晩、自宅のシンクにギリギリ入る大鍋を洗った。


…洗い終わる頃、FからTの日記が送られてくる。


Tの心に残ったこゆきは、今どんなかなぁ。

2011年5月3日火曜日

富士は焚火と大鍋で 1

ゴールデンウィーク前半。
兼ねてから、スペインに居る時からの約束通り。
富士山のふもとっぱらに、キャンプでゴー。
高校時代の親友の家族、関西在住と現地集合で。
左上の Amigos の「遊体力学」の。


…えーっと、いきなり渋滞に突入(笑)

車に弱いこゆきは、そろそろ……オエッ…


2時間で着く予定が、4時間かけて、富士宮のふもとっぱらに。
しかし、着いたらもう、テントも張られているし、準備万端。

親友 Fの家族は夫婦と3人チビ軍団。
前日入り。
でも、あの夫婦の子だから、人見知りはもちろんないねー。
すぐに楽しく童心同化。


ハンモックですか!


ま、とりあえず、飲もよ!の F。

キャンプマニアの前に、アウトドアグッズマニアの F。
細々したものにも、すべてにこだわりが見える(笑)
ハンパないです…はい(笑)
だって、スペインからスペイン製のテントを購入して、送ったんだから!!
そんなん、あんたしか持ってへんやろ!…日本で(笑)


僕らは促されるままに、食べて飲んで。


こゆきはチビ達にサービスしながら、やっぱりうまい肉を食べて…


あいにく夕方からは天気は下り坂だったけど。


富士山は見えたり隠れたり。


僕らはいい気分で。
至福の時間が過ぎて行く。


こんな感じにサイトを作って。

夕方からは、数年前に合羽橋で買ったけど。
東京のどこの公園でも使えなかった径70のパエーヤパンを。
初投入!!


やりましたで!やりましたわ!


うまいうまい!!

つまんだり飲んだりしながら。
吹く風邪は冷たいけれど、暖かい焚火の周りで。
昔の思い出や今の話をする僕らは、世界一リラックスしてたな。