2010年12月24日金曜日

断崖と大嵐 1.5

12月7日。
ロンダ2日目。
朝。
大嵐は明けたものの、流れる雲が早すぎる。

近代闘牛術の父と言われる、Francisco Romero(フランシスコ・ロメロ)を輩出したこの街の闘牛場へ。


質素なのだが美しい佇まい。






闘牛自体は嫌いな連れ合いも、この闘牛場には大満足。

断崖と大嵐 1

随分とご無沙汰でした。
手元の仕事も落ち着いてきたので、クリスマス前後にかけて固め撃ちます。

今日は23日だが。
ほぼ3週間前に戻り、ロンダ旅行から入ろう。

アンダルシアのマラガから北西の山のほうに二時間くらいバスで入ったところにあるが。
ロンダは。
マドリードから直通の列車もあり、4時間。
こゆきももう慣れたものだ。

断崖の上に構える街。
現代闘牛の発祥の地とも言われる。

昼間、歩き回ったときは雨には降られず。





…しかし、夜の嵐にはやられた。
飲み歩きは中止して、静かに夢の中へ。