2011年4月4日月曜日

夕餉は目刺と大根で

こゆきのトリミングの後食べたお昼の時間が遅すぎたこともあり。
連れ合いが夕食はダイエットも兼ねて田舎からのネーブルだけでと。

それはそれでよい、と。


ということで残っていた大好きな目刺(シシャモだけど)と。
もっと大好きな大根おろしで。


これもスペインでは出来なかった贅沢。
10分弱で準備完了(笑)


ニュースを見て連れ合いと話しながら。
横にはいい匂いのしない卓にたいへん不満の…


僕は大根おろしをつまみにした後の〆のこれが好きで。


大根おろし掛けごはん(笑)
貧乏臭いと思う事なかれ…あ、思ってもいいんですけどね(笑)

デザートはもちろん贅沢にこれ、でした。


ごちそうさま。

…これ、やっぱりスペイン人の友人が見たら…
寂しく思うんだろうねぇ(笑)
僕には今、最高の夕餉なのだけど。

春先は暖気と寒気で

今日は寒かった。
昨日までは割とポカポカ陽気だったので。
いっそう寒く感じた。

数日前に一分も咲いてなかったうちの南側のお家の庭桜も。


この数日で八分くらいになっていたが。
この冷え込みでまたしばらく止まるかな。


四国の母校の庭の桜はもう随分と咲いているような写真を。
恩師が。
同じ種類の桜の木も、土地によって、咲かせる花の色が違う。
人に同じ。


職業柄、見えないもの、あるいはひとつかそれ以上裏にあるものを読むクセがある。
ちょっと、いや随分とヒネくれて映ることもあるだろうな。
しかし。
花の美しさのような、目に見える事実を素直に受け止める心も併せ持ちたい。

Ver es creer.
百聞は一見に如かず。
「聞」には、言葉や人が大事なファクターだ。
「見」はそれがなくても可能である。
ただ、テレビやその他のマスメディアを通した「見」は「誤見」になることも多い。
いつも自分の目で見たことを信じたい。


心の目は、空間、そして時間をも通すことが可能だ。
よく心眼などという。
僕の言葉では、目で見たほどに鮮やかな想像力、だ。
間違いのない想像力。
豊かに持ちたいもののひとつ。


「聞」を極限まで減らし、心眼で生きることは可能か。
「犬」は結構それに近い生き方をしてる。
と思うけど…飼い主バカかね。

…あ、ブログのタイトル。
春の新装開店で。
「x は y と z で (x, y, z 共に漢字2字)」ということにします。