2010年4月11日日曜日

予定と足踏

今、こちらでは夜中の3時。
夕べ、連れ合いのパソコンが壊れて、少しパニクりまして(笑)
何もパニクるほどのことではないのだが。

気持ちに余裕のない時にはそよ風が強風になり。

言葉が話せなくったって、というのは全くの嘘よ。
という嫁の気持ちは、話せる僕には頭でしか分からない(笑)

いや、すごい経験だ。
家族を外国に連れてくるというのは。

…なんだろう、
異種格闘技のプロデューサの気持ち?(笑)…


どうでもいいが、思い通りにならない、ということに。
歳を取る毎に弱くなる自分が情けないな。
柔軟性がない、 というのは言葉通りで。
「思い通り」の「思い」が、もう固い。

「思い」が「思い」の形にすらならなかった、あの頃は、どう思っていたんだろうな。

大学生の頃は、「歳を取らねば分からないことがある」という言葉に、それは単なる「想像力の欠如だ」と嘯いていたんだが。
「『想像』をする(本)体」が変わる、その詳細まで、考えが行っていなかった。

…いや、生きるべきです。
とりあえずね(笑)

4 件のコメント:

  1. 企業駐在員の帯同家族だったら、会社でいろんなケアをしてくれるし、先輩駐在員の奥様が何くれとなく面倒を見てくれますけどねえ。そういう受け入れ体制のない場所にいきなり放り込まれたら、どんな人だってかなりのストレスになるんじゃないですか。

    現地に住んでいる日本人の奥さんとか、日本語を学んでいるスペイン人とか、日本語でお喋りできる友達が何人かいれば気が紛れるかもしれませんね。

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  2. > とらねこ さん

    ありがとうございます。
    そうですね。連れ合いも大分馴染んできてはいますが、ふとしたことで落ち込んだりします。
    まだ3週間なので仕方ないですが。
    今から彼女も語学学校に行ったり、フラメンコ教室に行ったりして、友人や生活のペースが出来てくると、またいい方に変わってくると思います。

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  3. 3週間~一カ月を過ぎる頃が一番つらいかもしれませんね。
    もう慣れただろうとつきっきりに案内もしてもらえず、自分の友人はまだできず。
    私が留学した時にホームシックにかかったのもこの頃でした。
    一緒にいられる時間に、沢山優しくしてあげてくださいねー。

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  4. > miho さん

    そうですね。
    ありがとうございます。
    とりあえず、僕のパソコンでいろいろやれるように設定しました。
    またすぐ、Blog やメール始めると思います。

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