2010年5月14日金曜日

一息と天候

午前中は曇り、ときどき驟雨が来て。
午後も7時くらいになってカラリと晴れる、というおかしな気候が続く。
おかしなと言っても、異常というわけではなく、馴染まない、ということ。
朝晩は寒い。

しかし、来ますよ。
天気予報を見ると、来週は日本と形勢が逆転しそう。


今日は、ずっと頭から離れなかった問題に一応の決着がついた。
こちらの身分証明書の問題。
なんと日本のスペイン大使館が発行したビザにミスプリントがあり、それを訂正したり、こちらの警察に説明したりするのに随分と時間と労力を要した。
連れ合いにも心配を随分と掛けたが、これで一応の問題は解決。
でも、こういう問題が一番スペインに居ることを実感する要素だったりもする(苦笑)


で今日はその手続きの帰りに、日本のアウトドアグッズおたく(あえてアウトドアおたくとは言うまい(笑))の親友に情報提供のため、関連ショップ巡り。
……のはずが、ご存知の通り、スペインは 14:00〜17:00 は大体お昼休み。
手続きが終わったのがちょうど 16:00 くらいだったのよ。すまん、親友。
今度リベンジに行きます。

自分の知らない分野の空間(物理的にも精神的にも)に入り込むことは、スペインでも日本でも新鮮でスリリングなこと。
特にスペインではその感覚が増幅させられる。
アウトドアグッズなんて大学のときツーリングで北海道廻ったときに揃えて以来。
スペインではそのショップがならんでいるのが、外国人の手続きを専門に行う警察署の裏にある通りだった。
c/Ribera de Curtidores(なめし職人の岸通り)。
なんかそれっぽい名前ではある(笑)



帰り、いつものスーパーに寄って出ようとすると、大粒の雹(ひょう)が。
夏前後、スペインではよくあること。

2010年5月13日木曜日

観戦と曇空

この前の日曜日、以前このブログにもちょっとだけ登場してもらった、りょうた君のサッカーの試合を見に行った。
日本で放映されるのはもちろん Liga española の1部リーグなのだが、彼が所属しているのはその6部に所属する Villa Rosa というチーム。
その日は Canillas という順位では少し上のチームと対戦。


時折サァーッと驟雨のくる天気であったが、サッカー場は地元の人がたくさん応援に来ていた。



おじいちゃんも女の子ものの、ちいちゃな傘をさして参戦。
このような試合を見れるとは、とても貴重な体験。



1部リーグはサンティアゴ・ベルナベウで Betis vs. Real Madrid を観た事がある。それはそれであの球場の巨大さと、熱狂的な観客に圧倒された思い出がある。

球場と家に帰ってから Villa Rosa の HP を眺めていて、スペインという国のサッカーに対する思いと、選手の層の厚さを改めて感じた。
地元の人の地元のチームに対する思い。
そして、Villa Rosa にしてもその中に、色んな年齢層の色んなカテゴリーのチームを抱えている。

スポーツに限らない。
ひとつのカテゴリーの隆盛を決める大きな要因のひとつに間違いなく層の厚さがある。
飽くまで大ざっぱにいうと、「量が質の変化につながる」ことが稀に起こるからである。



当のりょうた君は Villa Rosa のあげた3得点の全てのアシストをして大活躍だった。
地元の人の "¡RIO!"(と呼ばれている)のコールに僕たちも嬉しかった。
そして、高校を出て単身スペインに渡り、ひとりでチームに入ってこつこつとやって来た彼の道のりを少しだけ想った。
残念ながら試合は 5-3 で負けてしまったが。

ハーフタイムで食べた連れ合いの握ってきたおにぎりは、周りのスペインの空気には馴染まなかったけど、おいしかったな。


また応援に行こう!

2010年5月9日日曜日

初校と小話

─ ねえ、Nさん、最近こゆきちゃん見ないけど、どうしたの?
─ 風邪引いちゃって。暫く家から出てないんですよ。いやぁ、困っちゃって。この前の日曜日。その前の晩から少し、咳が出てはいたんだけどいつものように『笑っちゃダメよ』の創刊号がはじまる頃に散歩に行きたくてそわそわしだしたんで、連れて出たんですよ。そしたら急に咳がひどくなって。ちょっと行きかけて帰って来て。それから病院。折角買ったばかりのピンクのパーカーをお披露目しようと思ってたのに…
─ あらぁ、そうなの。気を付けてね。

というやり取りを偶然、三鷹の飲み屋で聞いた犯罪者がある警察署の取調室で、

─ 毎週日曜日、大体10時くらいにね、あの三鷹のマンションに住んでるNさんちのこゆきっていう娘が決まって、親に連れられて I 公園の方へ散歩に行くんですよ。この前も見たんですよ。風邪引いてました。ひどい咳をしてましたから。歩くのも辛そうだった。あの日は可愛いピンクのパーカーを着てましたよ。
状況証拠にしかなりませんけど、僕がこの前の日曜の10時前後に千葉の方にいる事は、これが本当なら不可能じゃないですか。

すぐに聴取に三鷹にとんだ刑事が帰るなり、容疑者に、

─ こゆきって娘にあって来たぞ。お前の言った通り、日曜日10時頃に確かに I 公園の方に散歩に行ったそうだ。ピンクのパーカーで。
─ そうでしょう。
─ で、K、こゆきちゃんはいくつぐらいの娘に見えた?
─ 見た目じゃ難しいですけど、お父さんと一緒にいつも連れ立っていてまだあどけないので、よっつかいつつってとこですかね。

で、ここでピンクのパーカーをきたこゆきが、

─ 逮捕チュル〜、わん!

という、ペット落ちの小話はいかがでしょう(笑)



教科書の初校の校正が終わって、一段落の夜。

2010年5月8日土曜日

記念と時間


一昨日は連れ合いの誕生日で。







昼は日本食屋に行き、





夜はタブラオに行った。









ふたり+一匹、でいると、10年前2年半ひとりで来たときの3倍ぐらいのエネルギーを使っているような気がする。
前にmixiでも書いたが、10年前は「生活」はしていなかった。
成果の如何は別にして(笑)、勉強が中心だった。当然の事だ。
今回の「生活」の中では3倍のエネルギーを使うけど、その反響として、得るものは10倍くらいありそうな気がする。
一人だと見えないものが沢山ある。

一人でホールのケーキは食べない(笑)


初めてケーキ屋でホール・ケーキを予約した。些細な事ですが。


行きつけのバルの店主ニカに近所の美味くて安いケーキ屋を教えてもらって。
そして、お裾分けを、管理人のアントニオやニカ一家に。
たかがケーキ一個にしても色んな事が付いてくる。

誕生日にプレゼントをしたつもりが、そのままお返しとして色んな経験をもらった感じ。
作用に対して反作用の恩恵が大きい。

2010年5月7日金曜日

散歩と寄道

朝(11時前後)と夕方(20時前後)に散歩に出掛けることの多いこゆきだが。
夕方散歩(20時は日本で言うと17時くらいの明るさ)はどうやら、彼女的にはバルに寄るものだと認識しているらしい(笑)



…はい、飼い主のせいです…

2010年5月5日水曜日

寒気と天気

少し前と形勢が逆転した感じ。


週末は徐々に温度は上がるようではあるが。

暑過ぎない気候、いや少し寒いくらいの気候で、この時期は様々な場所で色々なイベントがある。
あのあつぅ〜い夏に向けて、今が出し時、と言わんばかり。
たまたま出くわすとなんか嬉しくなる。

この前もプラサ・マヨールで。



そして、個人的なイベント。
今日は連れ合いの、ん回目の誕生日。
ケーキを頼んだりした。
…日本ではやらないのに(笑)

2010年5月4日火曜日

寒気と五月

"Hasta el cuarenta de mayo no te quites el sayo."
『5月が終わるまではコートを脱ぐな』
直訳すると、
『5月の40日までは…』
ということになる。

ということわざ通り…


寒が戻った。
ずっと25℃を越えていたが、今日は16℃(最低気温5℃)。
明日は14℃(2℃)、明後日は15℃(5℃)の予定。

上着を羽織って散歩に出た。
空気はキン、としていて、空は少し澄んで見えた。


今週が明けたら、夏に向かって一直線かな?