2011年1月20日木曜日

小春と小旅 2

城壁が残る街アビラ。
小春日和になる予定が、太陽が雲間に現れない。
寒かったぁ。
Mさん、でも、元気。


城壁が残る街は、城壁を「残す」街だ。


残す、ということには労力が要る。
形があろうが、なかろうが。
若い頃にはあまり考えても見なかったが。


残そう、という意志には、残すものの価値に対する何らかの普遍性と。
その普遍性に対する揺るぎない自信。いや、確信。
そして、何よりとてつもない愛情が要る。


普遍性という言葉は、共時的意識と通時的意識を統合する言葉。
どちらかのみでは普遍的ではあり得ない。
対して、潔い、という意識、それ自体は普遍的でありえるが。
事態には何か刹那的な瞬時性が在る。
瞬時性は突き詰めれば普遍性に辿り着くだろうが。
それは客観が主観の果てに在るように。


こんな意識を持って。
自分の周りにこれは残そう、残したい、というものが在るか。
在るならば、宝だなぁ。

2011年1月18日火曜日

人魚と夕食

疲れも回復したMさんと、クエンカ旅行の次の16日。
僕らの大好きな Sirena Verde(緑の人魚)で晩餐。

クエンカでは用心してお酒を控えていたMさんだけど。


クイッ、クイッと調子が出てきた。


下のバルでレストランの開くのを待ち。
2階のレストランで。


魚介のスープやイカ墨のパエーヤを食べたら、さらに元気モリモリ。


アルバリーニョ(ガリシア産の辛口白ワイン)もツルツルッ(笑)


この日のイカ墨パエーヤは普段にも増して美味しかったなぁ。


さて、エネルギーを充分に補給して、翌日のアビラ旅行に。

2011年1月17日月曜日

小春と小旅 1

Mさんがやって来た。
15日は一緒に、僕らもまだ行っていなかったクエンカへ小旅行。


朝、ホテルで落ち合ってグラン・ビアから。



本当によい天気で気持のよい空気が吸えた。


でも、Mさんはちょっとお疲れだったので。


そりゃそうだ、日本からひとりで来たんだもんなぁ。
また明日お食事しましょう、ということで、この日は早めに解散。

今日は、美味しいハモンでも、ね。

2011年1月14日金曜日

小春と散歩

こゆきを小春と間違える人は多い。


この数日、マドリードは小春日和。
久しぶりにこゆきの走りを見に、レティーロ公園へ。


平日の公園がやはりいい。
こゆきも足取り軽やか。


空の色も幾分、去年の春に来た頃の色に戻りつつあり。


落ちているものも、冬から春にかけての。


いつも色のある公園も、これからはもっと色が増えるはず。


あと、何回くるかねぇ、とかいう会話もちらほら。


春が来るのは待ち遠しいけどねぇ…

2011年1月13日木曜日

K池と回復

前回の正解は「大福」でした。
はい、左巻きか右巻きか、ということでした。
正解した皆様にはスペインから…


8日にはK池がドイツ、フランスを回ってやってきた。
フランスで屋根から落ちる固い雪塊に頭を砕かれそうになったが。
反対に砕いてやったそうだ。
無事に日本に着いたとの連絡はあったが、そろそろその影響が出てくる頃かもしれない。


ゼミ生でもないが学生の頃から縁のある者が、目立って何人か居る。
こういうのはもう、本当に縁というしかないが。
「酒」とかなんとかという共通項はある。
そこが「学問」などでないところが、僕の不徳の至りで…


スペイン語忘れました、というのは至極当然のことでもある。
まぁ。スペインに来て楽しもうという気があるだけで。
いや、スペインという語が非日常的ではなくなっただけで。
ま、いっか。


食中りの影響がまだどこかに残っていて。
ん〜。
ビールのうまさがいつもの90%くらい(笑)
ぁあ、回復力の衰えよ…

2011年1月10日月曜日

肉饅と大福

(最後にクイズあり)

うちのこゆきには得意な物まねがふたつある。

これは僕が仕事をしている横で、見事な「大福」になり切っているところ。


次はやはり僕が仕事をしている横で。
仕事に飽き、大福にも飽きようとしている僕に、見事な「肉饅」を見せてくれた。


ちょっと色を付けて、かじられかけの「肉饅」を表現することもある。
下がそれだ。


次は、大好きなバッグの中で。
袋に入った大福を見事に演じている。


さて、ここでクイズです。
以下のこゆきは夢の中で「大福」と「肉饅」のどちらを演じているのでしょう。


正解の方の中から抽選で3名様にスペインから素晴らしい……

2011年1月8日土曜日

三賢と食中

東方の三博士(三賢人と言ったりいろいろ)がイエスに会った日が公現節の起源だ。
その1月6日の前の5日の晩、マドリードのカステヤーナ大通りでは、大掛かりなパレードが。


連れ合いが、ディズニーのエレクトリカルを道でやるようなものね、と。
ま、あそこまでキッチリしてはないが。


この三賢人、次の日の朝に子供たちにプレゼントを持ってくる。
サンタよろしく、お家に入ってくるので、皆彼らが入ってくるときのために窓辺に靴を用意しておく。




翌日……
うちにもやって来た。
黒いプレゼント…(笑)
食中り(僕)と風邪ひき(連れ合い)(笑)




一緒になってから、ふたり同時にダウンするのは初めて。
しかし、ふたりともほぼ一日で快復。
これがプレゼントだったのか、と勝手に納得。
…なんと手の込んだ…