サラゴサ大学の言語学者を中心に活動しているグループが催したセミナー。
メンバーを見るととても面白そうだったので行ってきた。
このセミナーの情報はアウトノマ大学に留学している日本の後輩が教えてくれた。
もちろん海外からは招待客をのぞいては僕らのみで。
結果、すごく刺激的で面白かった。
5年ほど前にメキシコのモンテレイの学会で会った、R. Maldonado 教授が招かれていて。
覚えてくれていたのには驚いた。
2年前、ウルグアイのモンビデオでも遭ったっけかな?…もしかしたら。
僕が覚えていない…(笑)
相変わらず、Majo(おとこまえ)だ。
2日目の午後は抜け出して。
サラゴサの街を散策。
ローマ時代の遺跡、カエサラウグスタ劇場 |
12日が1年でこの地が一番盛り上がるピラール祭で。
ピラール聖母教会の周辺は準備で大変。
実質この8日からフィエスタが始まる、と教会の中でお祈りが捧げられていた。
今回の発見。…あ、仕事以外で(笑)
一人旅が辛くなってきた(笑)
連れがいるのは面倒なことが多いのだが、特にこゆきは。
如何せん、この半年、いや、日本も含めて数年、一緒に旅をするので。
あのウザサが病み付きになっているのかも(笑)
数年前までは、旅行は一人でするものだと思っていたが。
いや、今でもそう思ってはいるのだけれども。
…慣れとは怖い。
「慣れるのは、頭ではなく、体だ」からだ。
ひとりには広いだろう…(笑)45€ |
そして帰省後。
マドリードは雨。
濡れるほど深まりぬるは秋の色。
やはり、歴史を感じさせる建造物が多いんですね。
返信削除秋が深まり、冬に向かうこの季節、スペインでも哀愁を感じるのかなあ。
> きりやん さん
返信削除雨が多くて曇っていると、自然と哀愁が漂うようです。
写真の背景もそうだけど、人の心にも色が映りますね。