2010年8月9日月曜日

休暇と休暇

行きつけのバル、ほぼ全滅(笑)
ひと月のバケーションに皆さん突入。
6日から近所の行きつけイーリスも休み。

9月に会おうね…って!

…ということは。
新規開拓の時期(笑)

前向き前向き…(笑)

2010年8月8日日曜日

自然と精緻




連れ合いの母と親戚が来て、この数日、ガイドをやってます。ガイドもある意味教える仕事。教える仕事はいつでも自分の無知をさらけ出すことに(笑)

2010年8月4日水曜日

気持と効果

思い、は伝わらないことの方が多いでしょう。
特に若い人々よ。
それは言葉、を過信しているということもあるし、言葉と仲良くなっていない、ということもある。色んな経験が足りない、ということだってある。

伝わらないとき。
言葉は基本的に「鳴き声」。
音のまま、だ。


オオカミが遠吠えすると、つられて他のオオカミも吠える。
あれ、だ(笑)
いや、あれは本当は大きな意味を持っているかもしれないね(笑)

10年弱前に、ある歌手の歌をスペイン語に翻訳する仕事をしたときに。
「浜ゆり」という言葉がスペインにはないので、つまり、その植物がスペインにはない(ホントはあるかもしれない)ので、どうしようと思い。
「Kaki(柿)」のように「Hamayuri」とした。
色んなテクニックがあるとは思うが、例えば似た系統の植物名にして、注を付けるとか。
特に歌ならば音の響きがエキゾチックでよいだろうと思い。

意味を共有しないとき、言葉は、音、になる。


来た当初、雑音ばかりでいやだぁ〜、と言っていた連れ合いが、色んな言葉が聴こえるようになってきたと。
これを、分節、という。フランスの言語学者マルチネが作った概念だ。
連続した音を区切って、意味のある単位と見なす。

本当は言葉以前にもこの分節機能はある、と思っている。
動きや、習慣にも。
うまく言葉にできないので、これ以上は分かってから書きます。


数日前、大学院時代の先輩で、今、M大学に勤めているOさんがひと月の研究休暇でマドリードに来た。
奥様と愛娘のKちゃんと。
Kちゃんは小さいときからスペインに来ているのでもう色んな単語をスペイン語でいう。
しかしそれ以上に僕らとは違った仕方でスペインを認識しているな、と感じた。
知りたい、分かりたいが、もう僕らにはできないやり方で…。


今、
マドリードの大きな通りの一部にはこんな日よけが掛けられている。
こんなの役に立つの?、と思うかもしれないが。
これが結構、スペインの日差しには、効くんだなぁ。

2010年8月1日日曜日

来訪と休暇

学生来訪者3人目。
彼女はこれからスペイン東方の地中海の街アリカンテで1年間を過ごす。


友達がくれたというアルパカと一緒に。

夜、遅く着いたのでそのまま休んで、次の日はいつもの通り。
イーリスで朝食をとって。


こゆきの散歩に付き合ってもらいながら、マドリード観光。


Kさんにはこゆきの方から近づいて行く、という珍しさ。
Kさんの方が戸惑っていた。


ひとつハプニングが。
この日は土曜日で、彼女は昼頃から電車でアリカンテに行く予定だったのだが。
朝起きてすぐに、RENFE(スペイン国鉄)のページで予約をしようとすると。
…そうだよなぁ。
8月に向けての週末に地中海に向かう電車が空いているはずがない!
急遽、バスを探すと、昼に発って6時間かけてアリカンテに着く便に、なんとか6席くらいの空席が。


朝に気付いてよかったなぁ。

そしてバス・ターミナル。
ごった返すホームに、増発便などの予定外のスケジュールが相まって。
混乱、混乱。


それでも彼女は旅立って行きました。

1年、必ずや、大きな財産になることでしょう。

2010年7月30日金曜日

極暑と発汗

あ”ぁ”〜、また暑くなってきた、スペイン。
去年に比べると暑くない、…という比較の問題ではなくなってくる(笑)

ということでスペイン、夏、バケーション、小ネタ。


行きつけの安スーパー。
自社ブランドが多い。
ディア・コーラ・ライト、30円なり。
若干薄い。


「散歩、この時間はもうやだ、足、熱いもん。…早起きしてくれぃ!」
「ごめん」


バルもこれからひと月は休みになるところが多い。
行きつけのバル、もう既に3軒休みに突入(泣)


ニカの店イーリスはまだやっている。
しかしここも8月5日からひと月休み(泣)
ということで8月にいらっしゃる皆さま、ごめんなさいよ。


「バケーション中、雨が降ったら、ホテル代返しますっ!」
という旅行会社の広告。地下鉄の壁に。
…まじかっ!(笑)…熱帯雨林に行ってもかっ!(笑)
…と即突っ込んだ(笑)

…えーっと、熱帯雨林にわざわざバケーションには行かないわな。
ビーチの話でした。
それにしてもな…、で、おあとがよろしいようで。

2010年7月28日水曜日

送付と時間

高校時代の大親友に頼まれたら断れまい。
というのは、嘘で。
結構楽しんでやった。
どこにいても、知らない世界をのぞくのは楽しい。

このページの左の "Amigos" の欄に「遊体力学」というリンクがあるが。
僕の高校時代の同級生で、兵庫在住の一級建築士、飲みも一級のF君である。
彼がアウトドアグッズおたく。
アウトドアおたくではない。
グッズおたく(笑)
…あ、もちろん、集めるだけではなくて、キャンプもやるんだけど、それはリンク先で確認して下さい(笑)

彼が、だ。
スペインからあるテントを購入して送れ、と指令を出してきた(笑)
それも、廃番になる、スレスレのやつ。
「廃番」とか「廃番スレスレ」はたまらないらしい、奴には(笑)
探しましたよ、足とネットを使って。
そしてあるテントを、買って送った!

証明書付きの国際小包は、今は送付経過がネットで辿れる。
それがとっても面白くて。
ご覧あれ。


スペイン内でかかった、不明のながぁい日数。
そして日本到着後の迅速さ。
プラス、日本に入ってからの細かい通達。

おかしくてねぇ(笑)
この一枚に色んなことがつまっています。

2010年7月27日火曜日

大学と時間

学生来訪者、ふたり目。
とはいっても、彼女は先月末から半年間在西の予定。


週末、マドリード観光をしに、北の町、ソリアからバスに乗ってやってきた。
なんか、立派なカメラを持って。みんなの注目の的。


いつものようにこゆきの散歩がてら、マドリードの観光をして。


こゆきも日本人の方が落ち着くようで、慣れが早い。
Aさんには特になつくのが早かった。
柔らかいんだな、物腰が。


そして、バルで、うちで、色んな話をした。


ちょっとアナロジックにいえば。

スペイン人は本当に身の丈を知っている。
それは未だ残る、貴族・平民文化の社会的構成もあるが。
未だ、貴族は貴族だし、平民は貴族にはなれない。
マイナスの意味ではなく、自分の身の丈を知って、そこで本当に一生懸命頑張る。
身の丈を知ると、余計なプレッシャーがなく、楽しみながら頑張ることが出来る。
そして実力を発揮できる。

象は蟻になれないし、蟻は象のようには歩けない。
無理をすると、隣の象に踏みつぶされてしまう。


日本という国はブランド社会で、物質的にもそうだが、精神的にそうなのが少し困ったところだ。
ビトンやチャネル(スペインではシャネルをこう呼ぶ(笑))は買えるが。
精神的、社会的な、例えば身分や、学歴、というのはお金ではなかなか難しい。
最近では、セレブ、なんてのがそうかも。

皇族になるのは難しいが、日本は出世して成り上がることが割と簡単な国だ。
出世ってなに?っていう純粋な疑問は置いといて。
そこで、セレブ、というブランドを冠したりする。
成り上がりは「セレブ」とは呼ばないのかな?でも今は一緒になってるよね。

「どう成功したか」が大切なのに「セレブ」というひとくくりになる。
「東大」でどう勉強したかが大事なのに「高学歴」でひとくくりにして判断する。
どのように高機能で丈夫なものかを確かめもせずに「ビトン」だから買う。
僕は世代論が大嫌いだが、日本って「〜世代」って好きでしょ。

ブランドで判断するのは、つまり、そこで思考を停止している、ということ。


というような話をしたわけです。
シュウカツ前のうら若き乙女と、そして、百戦錬磨の連れ合いと、知らんぷりのこゆきと(笑)

スペインはブランドはないなぁ。
ひとり一人がミニブランドのように濃い。
これは見習わなくちゃ。

そして裏返すと。
みんな楽して幸せになりたいよなぁ、と叫んでいた、忌野清志郎が、そのままスペインでは生きているような気がするのは僕だけかな(笑)