2011年2月3日木曜日

終盤と観光

10年前もそうだったけれど。
日本でもそうなんだけど。
近くにあると、まぁその内、で動かないことが多い。
ジブリは市民枠があるのに行ってないなぁ。


スペインも残すところひと月半となって。
あそこも行かなきゃ、ここも行っとかなきゃ、と連れ合いが動き出した。
僕もちょうど、大学の前期と後期の間の短い休み。


日帰りでちょっと遠出をしたりすると。
こゆきがお留守番になることが多いので。
空いた日にはなるべく長い散歩に連れ出してやる。


春に向かって、マドリードの空は不安定で。
太陽が顔を出さないと寒いが。
出るとポカポカ。


こゆきも春に向けてか。
帰国を何となく察知してか。
動きが活発。


今日もこれからレティーロに。
今週はいい陽気に包まれる予定。

2011年1月28日金曜日

撮影と記録

そんなに何度も見るわけではなし。
残しておきたい、というその時のみの一時的な願望か。
静止画でも動画でも。


しばらく前に書いた、残したいものはあるか、という疑問
その中の条件で、恐らく、他を凌いでチョォー突出してしまうのが。
それに対する愛情。偏愛。
普遍性やそれに対する確信なんて、そんなの。

…。
いや、いいんです!
それで。もちろん!
個人で楽しむ分には…。
…ね。

2011年1月27日木曜日

仮想と本物

間違いなく。
日常が最もうまくできた仮想である。
僕らの生活に、本質的にそうでないといけない、というものは殆どない。

その、本質的に仮想的な日常を模倣して、あるいはそれを基盤に工夫して、仮想なんちゃら、を作ろうとする。
そうすると色んな市場で大体当たる。
3D技術の発達もそうだし。
ロボットが人間そっくりである必要はない。

こゆきは時々バーチャル・ハンティングをする。
ドッグフードを威嚇する(笑)


面白いなぁ、と思うのは。
こゆきは生まれてこの方獲物を仕留めたことはない。
つまり、彼女の経験にとってはバーチャルではないはず。
さて、ここで、「彼女にとっては」、が面白い。
本能やDNA、なんて言う誰も知らない用語で済ませてはダメだ。

つまり、僕らの日常も。
バーチャルだと、普通、思わないとしたら。
…僕らは、日常言語の論理にうまくプログラミングされている、のかも?

2011年1月26日水曜日

年齢と後輩

酒の量が自発的に減るとは、よもや考えられなかったが。
間違いなく減ってるなぁ、最近。
歳を取るとは、若かりし日の自分に屈することだ(笑)
ま、しかし相変わらず酒が何よりの友だけど。


バルセロナに来ているスペイン語界の後輩と一昨日マドリードで会った。
丁度、僕が13年前に来たときのことを思い出させる。

しかし、間違いなく当時の僕とは比べ物にならないくらい優秀だね。
頼もしい限り。


自分の持っているものがはっきり分からないと。
与えられるものもくっきりとは見えない。
与えられるものをしっかり定められないと。
今の自分にどう活かされるのか見えない。
未だその繰り返しだもんね。


そして、自分も環境も一定ではなく、変わり続けているんだから。
一筋縄では行かん、いかん。
繰り返すのみ。

2011年1月25日火曜日

2011年1月23日日曜日

存在と出会

「在る」という事態と「会う」という事態は等価だ。
「在ら」なければ「会え」ないという包含や前提の概念は置いといて。


他の存在を知ることで、初めて存在に気付いただろう。
自己の存在に対する認識とは、事象の歴史の中で極めて新しく曖昧なものだと思う。
しかし、それが絶対的なものである、と考える仕方は未だ魅惑的であり続ける。


僕が「言葉を失いたい」という欲求に随分前から取り憑かれているのはこんなことのせいだ。
言語の魔法のひとつ。
「自己言及性」。


僕には自他含めて「在る」ことがとても苦痛で疲れる瞬間があるが。
それは「会う」ことにとても似ている。


言葉がないとき「自己」はどうあり続けるのだろう。
「他者」は他者で在り続けるのか。
こゆきの目と耳と鼻は何を捉えるのか。
そもそも言葉無しで他者と「会える」のか。


言葉の論理で追い続けると、大きな穴があいていて。
その穴に落ちそうになるとき、その穴の底から覗いているのは。
「私」という絶対一人称の言葉なのか、私には分からない私の顔(映像)なのか。

2011年1月20日木曜日

御酒と猪口

Mさん、最後の晩餐で。


行きたいバルが長期休みに入っていたので。


オペラの Taberna Real で念願の生ハムを。
老舗のうまさ。


たっぷりとおしゃべりして。
22時過ぎにいつものシェリー屋に移動。

そこでもたっぷり飲んでおしゃべりして。
最後はチョコラテをサン・ヒネスで。
夜の2時前まで(笑)Mさん元気!


数時間ホテルでお休みして。
次の日の朝7時半には日本に向けて出発。


ここで会えるとはなぁ。
もう日本でゆっくり休まれていることでしょう。