2010年4月17日土曜日

誕生と夜長

今日(4/16)はこゆきの6回目の誕生日。
おめでとさん。


でも僕は朝から、普段行くマドリード・コンプルテンセ大学とは違う、近郊列車(cercanías)で郊外のマドリード自治大学のセミナーに出席。
11:00〜13:00 までバルセロナから来ている教授のセミナーに出席して。
新しい発見があった。
これがあるから、どんなものにも出たくなる。


終わって、場所を移動して、コンプルテンセに。
プラトス・コンビナードス(盛り合わせ定食??)を学食で食べて。
500円弱。


15:00〜16:30までマスターの授業に出る。
接続詞と程度を示す副詞の話。
これもかなり面白い。
扱う例文がな〜、いいんだよな〜。

帰って、誕生会(笑)
ギューニクの固まりを焼き焼き。
こゆきは何の事やら分からないけどドキドキ。
パクパクどころか、ガツガツ(笑)


ギューニクを食べてパワーが出たのか、珍しく夜の散歩に出たがる。


夜といってもね…
上が21:00前です。
明るいでしょ(笑)

帰り道。
こゆきももう覚えた。
近所の行きつけバル、イーリス。
入り口で止まる(笑)……
それを見て、ニカ(マスターのあだ名)がこっそり生ハムを切って近寄ってくる。
それがでかすぎて、こゆきは食べたいけどどうしていいのか分からない(笑)
連れ合いと、じゃ、ちょっと、の金曜。
街は夜中まで起きてる感じ。

いい誕生日だったな、こゆき。

2010年4月16日金曜日

郊外と雨空

昨日はスペインの IKEA に行った。
日本でも行ったことがないくせに(笑)
地下鉄 Línea 1 で Las Suertes(ラス・スエルテス)駅まで。


郊外の大型ショッピングセンターの中。
スペインの郊外は、スペインらしくないね〜、と連れ合い。


さて、手始めに…
…ショッピングの前に、腹ごしらえ(笑)
メヌー・デル・ディア(日替わり定食)で。


前菜。
手前に見えるは、ガスパチョ。
向こうに見えるは、スペイン版チャーハン、五目ではなく、三目(tres delicias)。
三、は大事です。


主菜。
鳥の胸肉の鉄板焼きと、サーモンの焼いたやつ。
スペインは素材で勝負(笑)

買い物は3時間もかけて、フラフラ…
連れ合いは安い買い物が出来て満足(笑)


帰りは雨に降られて、ビッショリ。
そして、今日も雨…
…数日、雨。
こゆきも雨は嫌い。


と思っていたら、夕方突然に晴れたり。
晴れ、が、スペインの顔。

2010年4月13日火曜日

劇場とバル

昨晩は先日偶然通りかかって見つけたフラメンコ・ダンサー Sara Baras(サラ・バラス)の公演をハーゲンダッツ劇場に見に行った。


遅くにチケットを取ったのであまりよい席ではなかったものの、彼女のオーラは僕たちまで充分に届いて堪能した。
公演最終日だったので終盤はかなり盛り上がった。


連れ合いも大好きなフラメンコのすばらしい舞台を見て、随分興奮して、随分とリラックスしていた。
帰りにはバルをはしごして、痛飲してしまった(笑)
僕はクバータ(ラムコーク)を3杯ほど(笑)日本のラムの量を想像する事なかれ。グラスの半分以上です…(笑)
さめやらぬ舞台の興奮を語りながら。


今朝は頭の中の二日酔いモードとは裏腹に、スッキリとしたスペイン晴れ。
明日からはまた少し崩れるらしい。
これを乗り切ると、マドリードも本格的に夏を待つ姿勢だな。

2010年4月11日日曜日

予定と足踏

今、こちらでは夜中の3時。
夕べ、連れ合いのパソコンが壊れて、少しパニクりまして(笑)
何もパニクるほどのことではないのだが。

気持ちに余裕のない時にはそよ風が強風になり。

言葉が話せなくったって、というのは全くの嘘よ。
という嫁の気持ちは、話せる僕には頭でしか分からない(笑)

いや、すごい経験だ。
家族を外国に連れてくるというのは。

…なんだろう、
異種格闘技のプロデューサの気持ち?(笑)…


どうでもいいが、思い通りにならない、ということに。
歳を取る毎に弱くなる自分が情けないな。
柔軟性がない、 というのは言葉通りで。
「思い通り」の「思い」が、もう固い。

「思い」が「思い」の形にすらならなかった、あの頃は、どう思っていたんだろうな。

大学生の頃は、「歳を取らねば分からないことがある」という言葉に、それは単なる「想像力の欠如だ」と嘯いていたんだが。
「『想像』をする(本)体」が変わる、その詳細まで、考えが行っていなかった。

…いや、生きるべきです。
とりあえずね(笑)

【お知らせ】

連れ合いの使っている Acer のパソコンが4ヶ月も経たないのに、どうやら壊れたようです。
しばらく連れ合いの Blog の更新やメールがないと思いますがご承知ください。
手段が出来次第再開します。

2010年4月10日土曜日

構内と構外

10年前と比べると経済状態がよい、という事が一目で分かる証拠のひとつが、大学構内に駐車された車の数だ。
学生が車で大学に来ているということ。
大学は決して街の中心から遠いわけではない。
僕が住むマドリードの中心から地下鉄とバスで30分かからないのだから。


街を走る車も、昔は窓ガラスがなかったりしたものだが、今は立派な車が走っている。


昨日は前もって読んでおきたい本があったので早めに大学に行って、学食でボカディージョスをかじりながらページをくった。
以前は授業でプレゼンをする前の緊張をほぐそうと思って敢えてビールを1本飲んでいったりしたものだが、昨日文献を読みながら飲んでると結構いい気持ちになってしまった(笑)…控えよう…(笑)


授業はやはり、色んなスペイン語の例文をつぶさに吟味する授業で面白い。

夜は来る前にお世話になったスパニッシュコミュニケーションズの Oさんと彼女の彼氏の R君と一緒にお食事をした。


Oさんはいったん日本のお仕事を辞めてフラメンコを学びに来た。
R君は高校を卒業してからすぐスペインにサッカーを修行しにやってきている。もう6年になるそうだ。
いろいろお話をした。
意志のある青年達だ。
 
再来週、R君の出るサッカーの試合を見せてもらうことになった。
楽しみだなぁ。

2010年4月9日金曜日

変化と冷静

27の頃だった。ちょうど今から12年前。
スペインに来て少しだけ姿勢を変えたことがあった。
そうしないとあらゆるものを吸収できないな、と感じたから。

それまでは沢山の服を一生懸命着込んでいっていた。
これからは出来るだけ服を脱いでいこうと考えた。

抽象的で済みません。

そしたら随分と楽に色んなものを吸収できるようになった。


その姿勢は今でもなるべく保つようにしている。

人間は毎日変化する。
望もうとも望まずとも。
いい方向にも悪い方向にも。
しかし、変化する事に対して通常、僕らはあまり覚悟が出来ていない。
なんせ昨日の自分は今日の自分、そして今の自分だ、と強く信じているから。
そうでなきゃ、やってらんないよ、というのも分かる。

でも変わるんだなぁ。
いつでも覚悟していたい。
自分にも他人にも。

我らふたりと1匹も着実に変わっていて。
最近はスペインの街中で待ち合わせをしちゃったり(笑)


こゆきも散歩コースに落ち着いたゴールデンの友達が出来たり。
…まだまだ慣れないけど(笑)


今日は数年振りに母校でスペインの指導教官に会っていろいろ話をした。
スペインの大学のシステムもがらっと変わった。
この数年はそして特に今年度は、ボローニャプランというEU内での大学システムの統一化を図る計画が始動している。

大学院の授業に出た。
クラスの雰囲気も変わったように感じたが、これは恐らく、周りと自分に世代の差が生まれているせいだろう(笑)
教室の窓から見える風景は変わってないな。


帰りに連れ合いと待ち合わせて、10年前に住んでいた家の付近を散歩した。
こちらは少し荒れた感じがした。


以前からマンガ屋がいくつかあったのだが、これが店舗数を増やし、マドリードの小秋葉になっていた(笑)


帰りに通ったグランビアはこの前の日曜日で100周年。
そりゃぁ、随分と変わったんだろうな。
10年そこいらで、変わった、というのは、まだまだなのかな。