早朝にD大5レンジャー、オビエド(アストゥリアス)空港に向かう。
マドリードにみな帰る。
8時にタクシーで発ったのだが、ホテルのフロントに誰もおらず(笑)
みなのカードデータを預かってなんとかした。
こゆきもどこか今日帰るのを把握している。
こゆきが車に弱いし、僕らの飛行機は夜の21:30発だったので。
僕らは FEVE(Ferrocarriles de Vía Estrecha)という狭軌鉄道でオビエドまで向かうことにした。
11時頃、出るときにはお弁当まで持たせてもらって。
Muchas gracias por todo, profa. L.
FEVE の外観については連れ合いのブログを参照ください。
ゴトゴトと激しく揺れる中、我が家族爆睡。
3時間かけて。
オビエドのサン・フランシスコ公園でお弁当。
Información(観光案内所)が開いたのを見て、コインロッカーの在り処を訊き。
荷物を置いてから。
タクシーで高台にあるプレ・ロマネスクの教会を見に行くことに。
Santa María del Naranco |
来てよかった!
これは美しい。9世紀前半の建築。
オビエドの街も一望。
タクシーから降りてホッ、のこゆきも気持良さげに。
しばし美味しい空気を吸いながら。
200M登ったところにもうひとつ。
San Miguel de Lillo |
なんだろう、ロマネスクは落ち着く。
ゆっくり丘を下りながら。
地図も見ず、ちょっと迷いながらもセントロに。
頭ひとつ飛び出した塔を目指して。
やはり世界遺産の大聖堂を見て、オビエドにもアディオス。
…マドリードに着いたのは23:00前。
家に着いて、24:00過ぎ。
いやぁ、怒濤の10日間でした。
これにて「晩夏と怒濤」シリーズはおしまい。
…しかしまだしばらくの間。
余波は続きます…
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