2010年5月25日火曜日

露店と買物

毎週日曜日に開かれているラストロ(蚤の市)を覗いて来た。


すごい人だった。


この前友人のアウトドアグッズを買いに行った c/Ribera de los Curtidores(なめし革職人の岸通り)を中心に迷路の様に入り組んだ裏通りにずっと露店が建ち並ぶ。
「この前あの店で5€で買ったのが1€…、え〜っ!」
と連れ合いが(笑)
自然とバーゲン状態。


マドリードがのっかった丘の南側を下る感じで。


しっかりしたブランドの店から、がらくたを積んでいるフツーの人の露店まで。
賑やかでカラフル。


言葉が悪いけど、ゴミ捨て場をあさる感じの店も(笑)
でも楽しい。


こゆきを連れて行っていたのだが。
足下に並べているガラクタの中から、写るか写らないか分からない(確実に後者…)ビデオカメラを指しながらこゆきを見て、おじいちゃんが。
「このカメラとその犬、交換してくれない?」
………。
連れ合いに訳して、しばらく顔を見合わせて。
「¡¡ No !!」
爆笑!
おじいちゃんも、爆笑。

帰り道でも通りすがりのおばさんが。
「その犬、売ってるの?」
………。

「¡¡ No !!」

もう、オチャメさんばっかりなんだから…。

2010年5月22日土曜日

寝坊と長寝

どうせ私がうちで一番寝坊助ですよ。
それがどうかした?

なに?もう朝?
ふぁ〜〜。


まだいいじゃない。
もっちょっと…

ん、あれ、いいにおいしてきたわね。
朝ご飯か…
起きよっかなっ、と。


………
やっぱもうちょっと寝よ。

いいでしょ?

2010年5月21日金曜日

光線と宵闇

朝晩は涼しい。
昼の12時を過ぎると、温度曲線が急勾配になる。

強烈な光と広い空のせいで、色が鮮烈に映える。
大学に向かう途中、ついついカメラが出る。


教室は冷房がしっかり入り。
授業が終わって17時頃バス停に向かう時には、首筋に光線がジリジリ。

夕方(!?)21時にウォーキングに行きましょうかと。
温度も下がってきて。
連れ合いと一緒に。


生活に少し余裕ができて来たかな。

王宮前では同じくジョギングをしたり、散歩していたり。


暮れ行く空の色が絶妙。
本当に空が広いんだ。

歩きながら空の広さについて連れ合いと。


広がる宵闇も、本当にゆったり降りてくる感じ。
豊かな空。

2010年5月20日木曜日

週末と祭事2

前回に引き続き、サン・イシドロの祭りと同時に祝われたグラン・ビア100年祭。
いや、もう、すごい人だった。
全長1400メートルの目抜通りを青い絨毯で覆ってしまったのだから。
18:00 〜 24:30 という制限付き。
前日の夜中通して作業したらしい。



さて、サン・イシドロも終わり、夏が来ます。
ご覧じろ。
日本と特に違うのは、寒暖の差かな。


夏においでの皆さん、覚悟あれ。

2010年5月17日月曜日

週末と祭事

この週末はマドリードの守護聖人サン・イシドロのお祭りだった。
それに Gran Vía(グラン・ビア:マドリードの中心を東西に抜ける目抜通り)の 100周年という事でマドリードの街は盛り上がりに盛り上がる。

といってもこゆきの散歩は変わる事なく。
いつもの様にマヨール通りから一本奥に入った通りをマイペースで王宮に向けて。


この日もモテモテ(笑)

そして。
何とこの散歩で、10年前に母校のT外大で副専攻のスペイン語を教えた学生に偶然出食わした。
別の語学を専攻していた学生であったが、スペイン語にハマり、スペインに留学し、スペイン人と結婚してこちらに住んでいる。
風の噂で聴いてはいたが、まさかこゆきの散歩中に、あの通りで会うとは、だ。
決して観光客には一般的ではない(笑)通りなのだ。…だからか。
子供も生まれ、今は、マドリードからは離れた(バスで3時間くらいかかるか?)北の城壁の街アビラに住んでいると。
そして仕事で通訳にマドリードに来ている最中であった。
仕事中だったので簡単に話をして携帯の番号を渡して別れた。
僕にはこういうバッタリ運がある。

以前にも、大学卒業以来10何年会ってなかった友達と、マドリードのバス停でバッタリ出くわした事がある。

もちろん、全ての項の間に、スペイン語、スペイン、マドリード…という共通要素が含まれているので、まったくの偶然とは言えない。
でもね……、びっくりしたぁ(笑)
いきなり日本語で後ろから「先生ぇ〜〜」だもの。

連れ合い曰く「あなたが目立つのよ(笑)すぐあなただと分かるからじゃない(笑)」
…どういう意味?…


気を鎮めながら王宮前を歩いていると、サン・イシドロの正装をした男女とたくさんすれ違った。

そして夕方、グラン・ビア100周年を記念したグラン・ビアを覆い尽くすブルー・カーペットを見に行く事にしたのだが、これは明日以降に書きます。
連れ合いのブログも参照してください。


ちなみにグラン・ビアは以下の地図を参照の事。
1400メートルが覆われた。ブルーに。
クリストを思い出したのは僕だけかな?


より大きな地図で Gran Vía を表示

2010年5月15日土曜日

高低と振動

トーン、という言葉は面白い。
スペイン語では tono(トーノ)。
ぼやっとしか分からないんだけど。…いや、分かってるんだけど言葉にならない。
音調、色調、傾向、品格……。
 
「このトーンでやってください」

僕はかなりトーンを気にする。
多分僕が、人を何らかの基準で判断しているのは、トーンだ。

「波長が合うからね」

大体、会った瞬間に相手のトーンは分かるじゃないですか。
もちろん長い間その人と付き合っているとハーモニーができる。
つまり単調ではなくなる。

「調子が悪い、調子がいい」

僕らは何のことを言ってるんだろうな。
いつも不思議に思う。

スペインの調子は。
低音と高音の錯綜。
オペラのカルメンは、ん〜、結構いートーンじゃない?

2010年5月14日金曜日

一息と天候

午前中は曇り、ときどき驟雨が来て。
午後も7時くらいになってカラリと晴れる、というおかしな気候が続く。
おかしなと言っても、異常というわけではなく、馴染まない、ということ。
朝晩は寒い。

しかし、来ますよ。
天気予報を見ると、来週は日本と形勢が逆転しそう。


今日は、ずっと頭から離れなかった問題に一応の決着がついた。
こちらの身分証明書の問題。
なんと日本のスペイン大使館が発行したビザにミスプリントがあり、それを訂正したり、こちらの警察に説明したりするのに随分と時間と労力を要した。
連れ合いにも心配を随分と掛けたが、これで一応の問題は解決。
でも、こういう問題が一番スペインに居ることを実感する要素だったりもする(苦笑)


で今日はその手続きの帰りに、日本のアウトドアグッズおたく(あえてアウトドアおたくとは言うまい(笑))の親友に情報提供のため、関連ショップ巡り。
……のはずが、ご存知の通り、スペインは 14:00〜17:00 は大体お昼休み。
手続きが終わったのがちょうど 16:00 くらいだったのよ。すまん、親友。
今度リベンジに行きます。

自分の知らない分野の空間(物理的にも精神的にも)に入り込むことは、スペインでも日本でも新鮮でスリリングなこと。
特にスペインではその感覚が増幅させられる。
アウトドアグッズなんて大学のときツーリングで北海道廻ったときに揃えて以来。
スペインではそのショップがならんでいるのが、外国人の手続きを専門に行う警察署の裏にある通りだった。
c/Ribera de Curtidores(なめし職人の岸通り)。
なんかそれっぽい名前ではある(笑)



帰り、いつものスーパーに寄って出ようとすると、大粒の雹(ひょう)が。
夏前後、スペインではよくあること。